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東かおる*Kaoru Azuma* Blog

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大阪ツアー初日!@Mr. Kelly's

今日はいよいよ大阪ツアー第1日目、Mr.Kelly'sで本格帰国&CD発売記念と題してライブします。

NYメンバーとのコンテンポラリーなジャズボーカルのライブを是非聴きに来て下さい!!

みなみに、帰国して阪神百貨店で一目ぼれして購入した洋服を明日、着てみようかと計画中。
不思議な服でしてね、ディスプレイされていたものの、見えないところにあって、私に
「ここにワタシ居るよ~、見てみて~~。」
ってメッセージを送り続けていた子です(笑)。
着こなすのが難しいのですが、そういうのって、くすぐられるんですよね、、、(爆)。
それがコレ↓ 帯状のひらひらが連なっているだけのもの。さて、ライブではどう出るか!?おっ楽しみにーーー!!
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~東かおるの帰国「ただいまっ」&CD発売記念ライブ~
■7月30日(水) 大阪 Mr. Kelly's
大阪市北区曽根崎新地2-4-1 ホテルビスタプレミオ堂島1F
Tel: 06-6342-5821
19:30~, 21:15~ 2 stes / music charge: ¥3200(前売り) ¥3500(当日)
* お店のHPからインターネット予約をされますと、10%の割引があります。
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
衛藤修治(Bs)
東かおる(Vo)

*先日の京都CANDYでのライブ模様をフォトグラファーNAZOCHUさんのページで紹介して頂いています♪ご覧下さ~い♪
NAZOCHU's ライブフォトギャラリー
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# by kaorumusic | 2008-07-30 01:12 | Live

四国ツアー終了&明日から大阪! そして、、サヨナラ。

昨晩遅くに四国ツアーから無事帰ってきました!
一日目は徳島の山奥にある、お洒落なギャラリー花杏子でのライブ。
その前に、FMの収録を現地でしました。
その模様は、
2008年8月6日(水) 11:00am-12:00pm
FM眉山791 B-Step Talking

番組パーソナリティーの曽谷さんとの1時間にわたるトークが、徳島県内のみでお聞き頂けます。
CDの収録曲からや、ツアーメンバーのSeikai Ishizuka とAllan Mednardもニューヨークの音楽シーンについてを話しています。
また、この日の共演メンバーだった、香川のジャズシンガー三木智子さんや、徳島のベーシスト神崎薫さんもお話して頂いておりますので、県内の方は是非お聞き下さい!!

収録後はライブ。
竹やぶがライトアップされている、何とも幻想的な雰囲気の中で、ディナーと共にジャズを聴いて頂きました。
写真ブレブレで、いいのがないのですが、、、。トリオ演奏の模様。@花杏子 7/26/2008
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次の日はうどんツアー!!
NYで知り合って以来、友人としてまたシンガー仲間として仲良くさせてもらっております、三木智子さんに、連れて行ってもらいました。
まず、今年の1発目は、高松にある、山田屋
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日本家屋に日本庭園のある風情のある、うどんスポット。
うどんは、とてもコシがあり、胃にドシッっと来る感じの存在感のあるUDONでした。美味しかった~~!

その後は今年で3度目の出演、高松にある有名なジャズクラブ・Speak Lowでのライブ。
今年もお客様いっぱいで、本当に嬉しかったです!!
去年もお越し頂いた方々や、わざわざ山口県や岡山県からも知り合いのミュージシャンが駆けつけて下さったりで、本当に有難や~~。
毎年、三木智子さんとはデュオする曲を事前に打ち合わせして一発本番で合わせるのですが、これがまたスリル満点で面白い!
今度はどんなのしようかね~って楽しく考えながら毎年させてもらっています。
Seikai氏のピアノも 、Allanのドラムも冴え渡り、モダンな風が吹いておりました。

また、演奏後、ホントにビックリしたのが、たまたまお客さんで来られていたニューヨーク出身のアメリカ人の方が、私やSeikai氏、Allan、山口県からお越し頂きシットインもして頂いたシンガーのRisaちゃんと同じニューヨーク市立大学City College校出身者だったことが発覚!
私のCDを購入後ライナーノーツを見て頂いて気付いたそうで、もう興奮しまくり!!
同じキャンパスを共有した者同士で記念写真も撮っちゃいましたよ(笑)。
いやぁ~~、It's such a small world!!

両日共、徳島のベーシストさんとご一緒でした。
1日目の神埼薫さん。
2日目のまっきーさん。
ご両人とも素晴らしいベーシストさんです。是非今後も共演させてもらいたいです。

そしてそして、お越し頂いた皆様、今年もどうも有難うございました!!!
また来年もお目に掛かれるのを心待ちにしております!!!



最終日は、うどんツアー2日目!!イエイ!
まずは、高松から車で1時間ほどだったでしょうか香の香
そして、そこから高松に帰る途中にあった、一福
両方とも汁が美味しかったですねー。
一福は、あっさり具合が何とも絶妙で美味しかったです!!

お腹も膨れ、大阪へ帰る為、バスに乗ること実に5時間!(普通は3時間程度)
事故の為と、天候悪化の為。
電車乗っては落雷でダイア乱れるわで、大変な一日でしたね。
何て人間って自然に比べて(比べるもんじゃないけど)ちっぽけなんだろう、って思っちゃいますよね。

さて、大阪に戻り、今日はある方にサヨナラを言いに行ってきました。
12年ほど前、その方が大ブレイクする前ですが、大阪の西天満にあるギャラリーカフェでライブをされているのを、ジャズを全く知らなかった私でしたが、友人に誘われてジャズライブを聴きに行きました。
その方の歌声に、スタイルに、ノックアウト!されまして、当時アイドルみたくJ-Popを歌っていた私は(爆ジャズに転向ーーー!!
と宣言したものです。
今ある私の音楽の私の方向性を変えてしまうほど、それほど、素晴らしかったのです、彼女の唄が。

癌の治療中、病院のベッドで復帰を待ち望み、新曲を覚えられていたそうです。
          一体、どんな素敵なレパートリーを加えられていたことでしょう。。。
          一体、どんな深い表現で練習されていたことでしょう。。。
彼女のお父様はご住職で、今日は娘さんの為に唱えられていました。。。
気丈なお父様で、もうこんなことは2度としたくない、と仰っていました。
また、シンガーの方へ、検診&体調管理をしっかりとなさるように、とマイクを通して仰っていました。

残された録音も勿論ありますが、人間、死んだら、終わりです。
これから、もっともっと歌声を聴かせて頂きたかった、本物な方なだけに、無念で仕方ありません。
越智順子さん、空の上でもずっと歌声を轟かせていることでしょう。
ご冥福をお祈りします。
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# by kaorumusic | 2008-07-29 23:59 | Live

京都から徳島&香川へ

今日も暑かった。。。
夏にお化粧をするのは、本当に嫌なものです。。。
汗で落ちるくせに、何でわざわざするんや!と。
・・・でもスッピンで歩くほどの自信は皆無でございますが・・・。(NYだったら全く気にしなかったのですがね。)

昨日は京都CANDYでのライブでした。
お越し頂いたみなさん、どうも有り難うございました!!

こんな素敵なお花も頂いちゃいました♪♪♪ Mr. Iさん、有難うございました~~~!!
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帰国ライブで年に1回はCANDYでお世話になっていたので、今回もリラックスして楽しめました!
実は、今回のツアーでは、CDリリースということもあり、またNYからよく一緒に演奏していた友人ミュージシャンも参加するということもあり、普段のジャズヴォーカルのライブよりは、よりインストゥルメンタルに近い感じで選曲、ステージを構成しています。
もっと耳馴染みのあるスタンダードも入れようかと思ったのですが、今回は少し違う嗜好でさせてもらっています。
それが理由か、今までとはまた違った反応を頂いたりで、結構楽しみながらやらせてもらってます(笑)。

昨日は、ライブを聴きにきていた香港に住んでいる高校生の男の子が、Seikai氏のピアノを聴いて、僕もジャズピアノを習いたい!と言っていたそうな。
そしてAllanの方は、相変わらず、何食べたらあんな音でるんやろう、と言われていたのが印象的だった。

今日は今からバスに乗って、ピアノのSeikai氏とドラムのAllan氏と徳島へ参ります。
着いて直ぐ、現地のシンガー・三木智子さんと合流してラジオFM眉山の収録を。
その後は直ぐにライブ。
次の日は香川は高松でライブ。
タフです。
でも、今年も四国のみなさんにお会い出来るの、楽しみで~ス!!
それから、あれも、、、、UDON!!
やっぱ食べてこの夏を乗り切らなければっ!!

それにしてもAllan、相変わらずグリーンティー・アイス、よく食べるなぁ~~~(笑)。

■7月26(土) 徳島 花杏子
徳島市八万町上長谷81-3 
088-668-6465
20:00~ 2 sets
2000円(食事付ドリンク別)/1500円(1ドリンク付)

Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
神崎薫(Bs)
三木智子&東かおる(Vo)


■7月27(日) 高松 Speak Low
香川県高松市塩上町3丁目20-11Field of Soul-1F
Tel: 087-837-0777
open 18:30, 19:00 start/ music fee ¥2500(前売り),¥3000(当日) with 1drink

Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
まっきー(Bs)
三木智子&東かおる(Vo)
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# by kaorumusic | 2008-07-26 03:42 | Live

明日は京都

ひぃやぁ~~、しっかし、暑いねーー。
やっぱ、日本の夏ですねぇ。。。
でも、「今年は異常な暑さを感じる。」と言っているのは、毎年かもしれないな。
日本のワーキングウーマンはこれでもパンストをご着用。(アメリカでは素足にパンプスですから。)
ご苦労様です。。ムレムレ。。。

九州土産と家族に買ったとんこつラーメンが、これまた美味く、暑さ厳しいですが食欲が減らない自分に少し得意げ。
でも今日はちょっと、のぼせ中。

NYから初来日中のドラムのAllanに
「日本の夏、暑いやろぉ~、大丈夫?」 と聞くと、
”It's hot, but I'm OK.” とクールに答える。
そんな彼のドラム、超クールですので、この機会にお見逃しなく!!
何と言うか、やっぱりキレのある、アメリカンなドラムなんですよ。
「何を食べたらあういう音出るんだろう?」
と演奏後に言われていた方もいますが、やっぱり身体も違うし、遺伝子レベルで何かが違うのか??はてさて。
そんなAllanはまだ21歳! 若っ!!

明日はいよいよ関西ツアー第1弾!京都 CANDY でライブを行います♪
祇園にあるので、視覚からくる冷涼を求めてお越し下さい!
CDからも数曲する予定です。
お待ちしておりまーす!

7月25日(金) 京都 CANDY
京都市東山区花見小路新門前上ル 汀(みぎわ)館 B1
Tel: 075-531-2148
start 20:00~ (2stage)/ music charge ¥2000
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
衛藤修治(Bs)
東かおる(Vo)
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# by kaorumusic | 2008-07-24 19:19 | Live

福岡行ってきました~

先週末から、今回のツアー初日の博多でのライブをする為、夜行バスで行ってきましたよ、FUKUOKAへ!
(NYハーレムの服屋に英語でFUKUOKAって書かれたTシャツ売ってたし、笑。「なんで?」みたいな。)

夜行バスってあれだね、みんな乗車と共に寝だすのね。
お陰で緊張して眠れなかったよ(笑)。

博多駅に今回のツアーメンバーである、ピアノのSeikai Ishizuka氏と前夜にNYから福岡入りしていたドラムのAllanが迎えに来てくれて、早朝から街を散策。
猛暑の中、我ながら良く歩けたもんだ。
ローソンでポテチの九州しょうゆ味を見つけ、(Allanはコンソメ味をゲット)二人でむしゃむしゃと歩き食い(笑)。
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それから、博多っ子のSeikai氏が連れて行ったくれたラーメン屋で食べた、本場とんこつラーメン。麺が細いのね~。
「うまか~!」
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それから、福岡で有名なジャズの専門店 Catfish Recordさんへ私のCDを取り扱って頂いていることもあり、メンバーでご挨拶に。
(ツアーのフライヤーも置いてもらっています)
ワールドワイドかつ、今のNYのジャズもしっかりと網羅されているCDのセレクションに、from NYの私達も驚かされた。

Catfishのマスターと奥様と数時間の立ち話。

そこに、ジャズミュージシャンの方々もご来店で、英語もできる方だったので皆でお話をすることに。
そのミュージシャンの方は40代後半位の方でしょうか。
「NYだったらミュージシャンで〇〇知っているか?〇〇は?」
と聞かれたのですが、私達は耳にもした事がない名前。
「君達NYで一体どんなジャズ聴いてるの?有名な人達だよ。」
逆に、私達が聴いている人達の名前はその方達は知らない。
そこで、ミュージシャンの方
「じゃあ君達はどんなジャズを演奏してるの?」と。
そこでドラムのAllanが
「Just music.」(ただの音楽さ。)

別にミュージシャンの方に悪気があって、これを書いているのではない。
そう、でもAllanが口にしたことは、”That's right!”なのである。
おそらく、私のNYの友人ミュージシャン達も何人もそう答えるだろう。
もはや、みんながみんなそうではないだろうが、NYの現地で活動している若手ミュージシャンは、ジャズでもなんでも、ただの音楽として、大きな視点で捉えている。それが、今のジャズ。
時代と共に進化&変化していくのが、ジャズ。

またレコード店のご夫婦ともそういう話で盛り上がった。
今の時代、もうすでにジャズをカテゴリー化するのは難しくなってきている、そして日本人が聴くのと欧米人が聴くジャズにはまだまだ違いがある、と。
なかなか面白いお話をさせて頂きました!
福岡によられたら、是非こちらに足を運んでみてください! 通販もされています。
Catfish Record

そして、次の日は、いよいよBackstageライブ!! お店は満員になり、沢山のお客様、ミュージシャンの方々にお越し頂き、本当に有難うございました!!! 福岡でツアー初日の良いスタートが切れたと思います。
九州の人のオープンで暖かい心、大好きです♪
またいつか歌いにいけたらな、と思いますので、これからも宜しくお願いします!
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演奏後の写真は、左から、Allan Mednard(Dr), Seikai Ishizuka(Pf),私, 福岡で活躍のベーシスト田中宏さん。
お客様からの綺麗なお花、どうも有難うございました!

さて、いよいよ今週からメンバーも大阪入りし、25日の京都を皮切りに関西・四国ツアーのスタートです。
お待ちしておりま~す!
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# by kaorumusic | 2008-07-21 23:59 | Live

東かおる 2008 帰国&CD発売ツアー

ツアー詳細です。
このツアー後は、しばらくライブはしません。冬眠期間に入ります(笑)。
ですので、これを機に是非是非お越し下さいね~~!
では今夜からCDリリース日と同じ19日の九州ライブに向けてバスで九州へ向かってきます!
行ってまーす!

写真は、今回のツアーメンバーです。
*ベーシストは各地域で変わります
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■7月19日(土) 福岡 Back Stage
福岡市中央区大名2-4-31 平子ビル1階
Tel: 092-712-2828
start 19:00~ (2 stage) / music charge ¥2500
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
田中宏(Bs)
東かおる(Vo)

■7月25日(金) 京都 CANDY
京都市東山区花見小路新門前上ル 汀(みぎわ)館 B1
Tel: 075-531-2148
start 20:00~ (2stage)/ music charge ¥2000
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
衛藤修治(Bs)
東かおる(Vo)

■7月26日(土) 徳島 花杏子
徳島市八万町上長谷81-3 
088-668-6465
20:00~ 2 sets
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
神崎薫(Bs)
三木智子&東かおる(Vo)

■7月27日(日) 高松 Speak Low
香川県高松市塩上町3丁目20-11Field of Soul-1F
Tel: 087-837-0777
open 18:30, 19:00 start/ music fee ¥2500(前売り),¥3000(当日) with 1drink
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
まっきー(Bs)
三木智子&東かおる(Vo)

~CD発売記念ライブ~
■7月30日(水) 大阪 Mr. Kelly's
大阪市北区曽根崎新地2-4-1 ホテルビスタプレミオ堂島1F
Tel: 06-6342-5821
19:30~, 21:15~ 2 stes / music charge: ¥3200(前売り) ¥3500(当日)
* お店のHPからインターネット予約をされますと、10%の割引があります。
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
衛藤修治(Bs)
東かおる(Vo)

■8月1日(金) 堺 House of Jazz
大阪府堺戎ノ町11-1-10 阪堺電車花田口駅下車南へ1分東側
Tel: 0722-27-9886
21:00~23:00 2 sets/ music charge ¥2000
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
刀祢直和(Bs)
東かおる(Vo)

■8月3日(日)豊中 我巣灯
大阪府豊中市本町4-2-57
Tel: 06-6848-3608
20:00 ~ (2stage)/ music fee 予約¥2500 当日¥3000
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Allan Mednard (Dr) from N.Y.
東ともみ(Bs)
東かおる(Vo)

~CD発売記念ライブ~
■8月8日(金) 東京 Bb
東京都港区赤坂6-6-4 赤坂栄ビルB1
Tel: 03-5563-2563
18:30 open、 19:30~開演 (2stage)
music fee ¥2500、 学生¥2000、団体10名以上¥2000
Seikai Ishizuka (Pf) from N.Y.
Soils Minor (Bs) from N.Y.
Hironori Momoi (Dr) from N.Y.
東かおる(Vo)
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# by kaorumusic | 2008-07-17 14:00 | Live

CD収録曲の紹介

今日はCDに収録されている曲の説明をしようと思います。(ライナーノーツは英語なので。。)

まず、今回のコンセプトは、コンテンポラリーなジャズヴォーカルアルバムで、今まで耳馴染みのあるヴォーカリストがよく歌うスタンダードは一切入れずに、主にインステゥルメンタルとして馴染まれている曲のみという選曲でした。
というのも、NYで勉強しだして、それまであまり聴かなかったインストのCDをよく聴く様になりその奥深さに開眼し、シンガーのCDをあまり聴かなくなった為、私にとって自然の流れと言えるかもしれません。

また、インストの曲に既に誰かが歌詞を書いて歌っている人もいましたが、その中でも気に入らない歌詞があったりで、
「それだったら自分で書いちゃえ!」
と思って、数曲は自分で歌詞を書いたり、練習しているうちに、メロディーとコードから自然と歌詞が沸いてきたものもあります。

日本ではまだまだ”スタンダード”をヴォーカルに求められがちですが(勿論、素晴らしいですし、私も歌い続けていきたいです)、こういったコンテンポラリーなジャズヴォーカルのジャンルはまだ少ないですが、欧米では普通に評価されています。

特別私がインスト曲ばかりを歌いたいわけではなく、歌詞を全てに書きたいわけではないのですが、今回のCDはNYで5年生活して来た自然の成り行きだと思っています。
是非、私が体験して肌で感じたNYを、また現地で活躍するミュージシャンの”風”をCDを通して感じ取って頂ければ、と願ってやみません。

それでは、収録されている10曲を紹介します。

1.High Wire
チック・コリア作曲。彼のCD、The Echoes of an Era 内でチャカ・カーンが歌っていた。
オープニングに相応しいように、ヴォーカルとホーンのラインも今回アレンジし直した。

2.Confirmation
チャーリー・パーカー作曲。大学に教えに来てくれていた、レジェンドリー・ジャズシンガーであるシーラ・ジョーダンのクラス内での課題曲。昔、彼女の同級生が歌詞を書いたそうな。
この曲のコード進行をコピーして、ピアニストのホレス・シルバーが書いた曲Juicy Lucy のメロディーを、ドラムと掛け合いのコーラスに持ってくるというアレンジをした。

3.Hana & A Flower Is a Lovesome Thing
日本人の方だったらよくご存知の(沖縄の喜納昌吉さん作)と、エリントンの右肩であったビリー・ストレイホーン作曲のA Flower Is a Lovesome Thing両方とも”花”を称えた曲ということもあり、ミックスしちゃいました。A Flower~のメロディーが始まる前にピアノが奏でるメロディーに、沖縄の音階を付けました。
ストレイホーンの不思議ななハーモニーに、その音階がフィットするかな、と。

4.Another Yes or No
ウェイン・ショーター作曲で彼のアルバムJuJu に収録されている曲。歌詞を書いたのでタイトル変えていますが元々はYes or No
ガラッと原曲の雰囲気を変えたアレンジをしました。
歌詞を仕上げるのに実に半年は掛けたでしょうか。。フゥ~。
”決まりきった選択でなく、鳥の様に自由に空を漂いつつ、自分の選んだ道を恐れずに自分自身のAnswer(答え)を見つけ出そう。その先には、自分の世界が見える。I can see the World!”で終わっています。

5.Jungle City New York
セロニアス・モンク作曲で、元はBemsha Swing
実はこの曲、大学に行ってた時に今は経営破たんしたアメリカ大手のジャズ機関IAJEが当時開催していたパフォーマンスの1つの枠で、全米の女性のみのジャズを学んでいる大学生という条件のオーディションがあって、それに学校から推薦もらって応募したんですが、その時の課題曲。
シンガーも勿論インプロ必須だったんですが、それだけじゃつまらないと、日本語詞を付けました。
へんてこメロディーとコードに合う、へんてこ歌詞です。
NYってこんな所だよ~って私なりに言ってます。

6.Footprints
またまたショーターの曲。CDタイトルです。
元々はピアニストのMike Holoberのアレンジクラスで、最後の提出曲だったんです。
何とその時のベースは、ジョン・パティツッチ!それを知って、早速ベースラインを強調したっけ(笑)。
クラスでは5管のラインを書いていたんですが、今回はそれを3管風に書き直して、トップの2ラインを私の声で表現してみました。下の1ラインをフリューゲルのScott Reeves にトロンボーンでプレイしてもらいました。
アレンジ譜でドラムのシンバルまで緻密に書いたことはなく、今回初めて!
普段ライブではこういったことは実現不可能ですが、レコーディングならでは、ですよね。
こういうの、前からしてみたかったんですよ♪
是非、じっくり聴いてみてくださいね!!

7.Now's The Time Giant Steps
コルトレーン作曲の言わずと知れたGiant Stepsコード進行が一定の規則の中で少しずつ変化して行くところからインスピレーションを受け、歌詞を書きました。
”人生はノンストップ・メリーゴーランドの様に止まらない。それはゆっくりで変化がないかも知れないけど、ちょっと後ろを振り返ってみよう。ほら、自分のスタート地点があんなに遠くにあるよ。その道のりをゆっくりでも貴方が自分で歩んできたんだよ。Small stepsがGiant stepsを生むんだよ!さあ、今だ!!”
エクササイズの様な楽器のインプロがどうしても苦手なので、可愛らしくボサノバでやってみました。
それから、ヴォイスとギターで可愛いラインを書いて、ピアノソロの後にデュオってます♪

8.Without A Trace
フリューゲルのScott Reeves作詞作曲のオリジナル。彼のバンドでは前から演奏し録音もしているインスト曲。
「君に合うんじゃないかな?と思って。」とまだ誰も歌ったこともなかった曲を提供して頂き、何度も一緒にライブで歌う内、彼の深い歌詞も自分のモノになってきたので、今回の録音に踏み切った。
”あの愛し合った頃の思い出が、キスがいつも片時も離れない。暗黙のサヨナラが付きまとう。あの時キミの元を去る前、キミを引き止めることを僕は十分しなかたのだろうか?僕はそれまで気付かなかった。僕達の愛がすでに光となって消えてしまったことを、跡形も無く。静けさだけが、僕に語りかける。I must let you go...”

9.Along Came Memory
ベニー・ゴルソン作曲。歌詞を書いたので、元タイトルはAlong Came Bettyこれもまた難しいコード進行!インプロ泣かせですね。でホントに泣きそうになりながら、大学のクラスの為に(スキャットのみで・・)練習してたんですが、突然(っていうか現実逃避?)ハーレムのアパートの窓辺から見える雨模様が私の心をメランコリックにさせて、ふと日本語歌詞が沸いてきました。
それで、インプロするのがやっぱり駄目だったので(笑)、ヴォースとホーンからなるハーモニーでShout chorusを書きました。

10.Turn Out The Stars
ビル・エヴァンス作曲。Gene Lees作詞。
何とも美しいメロディーに、歌詞でしょう。
しかしコード進行もコロコロ変わり、そのテンション・ノートをメロディーに持ってくるところは、何ともエヴァンス流。
”貴方が居なければ、意味がないの。だったら、私の為に全ての星を光を、海のうねりを、川の流れを止めてちょうだい。光のない、夜にして。”という実はクールな曲の雰囲気とは裏腹な強烈なラブソングです。その局面が面白いですね。


ということで、是非是非東かおるの”Footprints in New York”をお楽しみ下さいね~~!!
リリースは7月19日です。
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ちなみに、今日から大阪日本橋のJoshin内Disc Pierさんにて、CDを大きく展開して頂いております!!是非こちらの方にも足を運んで下さいね!よろしくで~す!
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# by kaorumusic | 2008-07-16 23:40 | CD