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東かおる*Kaoru Azuma* Blog

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私の愛する彼

日本語に直訳すると、めっちゃ重っ!
スタンダードソングにもなっている"The Man I Love"。
さて、その人は、、私が彼を観るたびに心を奪われ続けているのはジャズシンガーのKurt Elling!!
未だ右に出るものは居ず。

NYに居た頃、当時は半年に1度位はツアーでNYに回って来たりしていたので、貧乏暇なし学生しつつも必ず聴きに行っていた。
日本に居た頃から彼のCD聴いてはシビレまくっていたけど、ライブで体験すると、もう失禁、失礼(爆)。
その位、He is so cool and sexy!!!

モダン男性ジャズシンガーのジョン・ヘンドリックス、マーク・マーフィー、ケビン・マホガ二ーと4人でFour Brothersとして歌っていた時も、それはそれはカッコいい。

ベタ惚れなので感情出過ぎてしまってますが、とにかく、テクニック、インプロビゼーション・スキル、歌声なんか勿論のこと、彼が腕を上げるとそこに音が生まれる。
彼の声がクレッシェンドしていくと、バンドも饒舌に湧き出てくる。
ステージ上の起こっている全てをコントロールしていて、しっかりと観客とのコミュニケーション(音楽上で)も成り立っていて。
ステージ立っている時なんて、とってもスケールの大きな音楽を歌を発しているので、実際会うとそんなに背が高くないということに驚かされる。
毎回、言葉を無くしてジャズクラブを後にしていた。

今年6月にライブでNYへ寄った時、たまたまカートのライブがバードランドであったので、勿論Go!
バーモント日記と一緒にブログに写真を掲載しようと思っていたら、バタバタとしてアップ出来ずにいたので、ここらで彼との1枚を。
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彼は特に音楽学校で専門的に音楽を学んだわけではなく、通っていたシカゴの大学では哲学を専攻。
ライブを聴くと、曲に持っていく時のMCに特徴があるのが分かる。
また彼も器楽曲に歌詞を書いたり、ソロパートに歌詞を書く(ヴォーカリーズという)ことをプロジェクトとしてやっているが、その歌詞も非常に深く哲学的。
-The Art-
そう、ライブでも宇宙に繋がっている感じがする。
たまに曲に持っていくMCで長~く語る時があるけど、私は着いて行けない・・・。
チャーチで牧師が説教をしているかのごとく、彼らしく音楽を通して人生を魅せてくれている。
同じステージを日本でしたら、一体どんな反応が返ってくるだろうか?
きっと、少しは解かり易くステージングを変えたりするのだろうか?

彼を聴く度、観る度、ジャズヴォーカルに英語理解力とその言語を通した表現力は不可欠だと思い知らされる。
そしてそんな事は当然のことであって、そこからの深さといったら・・・。
ふぅー、すごい。恐れ多い。
『本者』は観ておくべきだ。

昨日、レッスン中に生徒さんがカート・エリングとマーク・マーフィーの話を持ちかけて来られたので、思い出して書いてみた。マーク・マーフィーもぶっ飛ぶくらいかっこいいけどね。また彼の話は今後にするとして。

で、「カート・エリングは日本にあまり来ないですよね?」と聞かれ、
「そうやねぇ~、あれ、そういや、、」と思い出したことが。
カートと写真撮った後、
「日本に来てね!沢山の人が貴方の来日ツアーを待ちわびているから!!」
と声を大にして言っていた無我夢中の自分がいた事を。
返事は、、忘れてしまった・・・(苦笑)、がウェブをチェックしても来なさそうだなぁ~~。
誰か、彼を呼んで下さい。お願いします。

余談だが、ライブ時に彼の左手薬指に綺麗に輝く結婚指輪が。
潔さが超かっこいい。
日本じゃ意外と、舞台に立つ人間は夢を与える立ち場だから結婚指輪は暗黙の了解でタブー視されている様な気が。
逆に人間らしくって魅力だと思うんだけど。。
どーなんだろー。

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★東かおるライブスケジュール
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by kaorumusic | 2009-12-08 01:26 | お気に入り♪
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