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東かおる*Kaoru Azuma* Blog

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Jazz Improv Magazine 日本語訳

NYで6月1日にライブした直後に友人から教えてもらった、ビッグニュース。
NYで有名なジャズ情報誌 Jazz Improv Magazine 6月号に、この夏お勧めのホットなCD特集にKAORUのCDがレビュー付きで載ってるよ、との何ともタイムリーでサプライズな出来事。
未だに興奮冷めやりません。
というのも、一からコンセプト作り・セッティング・流通・勿論、歌にアレンジ。沢山の人のヘルプもあった訳ですが、基本全てを一人でやっていたCDで、アメリカでこうして私の一番打ち出したかったコンセプトを、まぁここまで明確で確実に理解してくれている事に、歌い手というのを超えてプロデューサーとしても嬉しさが込み上げて来ます。

特に、6年前、アメリカに行くまでに声だけは作って行こうと決めていたヴォイス。
日本人としてのアイデンティティー。
英語を日常語としない日本の環境で生まれ育って、どんなに努力してもやはりネイティブにはかなわない英語発音。
その為には同じ土俵で戦うのではなく、人との違いを付ける事で、アクセントをも個性にさせようと思い始めたNY時代。
また、今回のCD(もう1年前だけど)のミュージシャン選び。

全てをキャッチしてくれていて、私は未だに驚きを隠せません。
ぶっちゃけ、最後の訳を見てもらえば分かりますが、私が帰国するにあたって実は一番言いたかった事(勿論今でも)。

Thanks GOD.

それでは、めちゃくちゃ時間掛けて訳した↓のレビューをご覧下さい。
(正式に訳すのって本当に難しい。。。直訳っぽくもなっていますが。。もっといい表現があれば教えてね★)

---------------------- Jazz Improv Magazine 6月号(ページ76) 日本語訳 by Kaoru --------------

人の声というものは楽器なのだ、と知っているようで意外と知らない。
言葉を発音しようとも、スキャットやハミング、または言い表わせないような言葉や例えようのない音であろうと、人の声は素晴らしくも、ミステリアスな楽器だ。

その声は浅めのビブラートと震動によって、よく響く。
ここではビブラートが効を奏していて、たまに曲のある部分の非常にゆったりとしたテンポが気になったりもする。
が、明らかに、収録曲の中の1曲は、一般に認識されているような歌詞を歌う必要がなく歌われ、
Kaoru Azumaの歌声により「Footprints」では二重に重ねられ、時には「High Wire」「Confirmation」「Hana & A Flower is a Lovesome thing」「Turn Out the Stars」のようにシンプルで単一なメロディーで表現されている。
「Hana」に関して、歌詞は始め日本語でその後英語で歌われ、始めは従来のテンポで、後にラテン扱いによりジャズ風に歌われる。
英語歌詞がAzumaの母国語のアクセントによって施されていても、両方のバージョンは満足感を与えてくれる。
大半の曲はゆったりとしてソフトな印象があり、実に、コンセプトと演奏内容においてのバランスが見られる。
全てにおいて成されていることは、その努力の成果に値する。

特に一般的な女性ボーカリストに馴染みのあるほとんどのリスナーにとって、
Kaoru Azumaは一味違ったシンガーだ。
それだけいっそう、疑いも無く、先入観を持たず、うっとうしい比較なんか耳に入れず、
この声を聴いて欲しい。
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by kaorumusic | 2009-06-28 22:20 | Media
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